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Chakra and Subtle Body -チャクラとサトルボディ -

 

私たちはどのようにして生きているのでしょうか。もちろん、毎日寝て、食事をすることは、生命維持には欠かせないものです。

 

 

 それとは別に、私たちの身体はエネルギー体であることを忘れてはいけません。私たちの心身が本当の意味で健康であるためには、身体の中でエネルギーがうまく循環している必要があります。

そのエネルギーは、東洋では「気」と呼びますが、それが滞ってしまうと私たちの心と身体はバランスを崩してしまいます。

 

 

 

 例えば、感情に関するエネルギーセンターは第2チャクラで、ちょうどおへその下あたりの身体内部に位置します。

もし、人間関係での「感情」に問題を感じていると、お腹を壊したり、便秘になったりするという身体症状として現れることがあります。

「ストレスでお腹を壊す」という症状は、第2チャクラが機能をうまく果たせていないことから起こります。

 

 

 

   チャクラは、私たちの身体とほぼ同じ場所から外側に広がる「サトルボディ」というオーラのようなものと密接に関係しています。

身体が物質であるとするなら、サトルボディはオーラのようなエネルギー体として、私たちの身体に重なるようにして、そして身体を覆うようにして存在しています。

 

 

 例えば、過去に傷ついた経験をすると、その感情の記憶はチャクラやサトルボディに刻まれます。

 

 それはたいてい、幼少期の出来事であったり、過去生のものかもしれません。その時に受けた感情の傷が癒されることなくそこにあることで、私たちは知らない間に同じ状況を引き寄せてしまいます。

 

「どうして自分は同じパターンを繰り返してしまうのだろうか?」

 

 その答えは、古い感情が癒されずに、自分のチャクラやサトルボディに残っているから、と言えるのです。

 

 

 現代科学では、私たちの細胞があらゆる記憶を蓄えることが認められています。臓器移植をされた人が、今までの自分とはまったく違った趣味・嗜好(その臓器の提供者のもの)などになることが発見されていることから、私たちの身体はあらゆる感情、価値観、記憶を蓄えるのです。

 

 

 

 また、感情だけではなく、それと同時に何らかの「信じ込み」もサトルボディやチャクラに刻まれています。

 

 例えば、過去にした失敗の経験からひどく傷ついて、その感情エネルギーが癒されることなくそこにあるとします。

 

 そのとき、「自分は無力で、何も成し遂げることができない」という信じ込みが一緒にそこに刻まれます。

 

 すると、現実世界では、何に挑戦していても途中で無力感を感じ、何をしても長続きしないということが起こり得ます。

 

 これは、あなたの性格が怠惰なのではなく、エネルギーが機能不全を起こしているからなのです。

 

 

 このことから、私たちは、過去の記憶のパターンから現在を生きているといえるでしょう。

 

 

 

 

 私がセッションで提供しているサトルボディヒーリングハートカウンセリングでは、この現在の問題の奥にある記憶に気づき、癒していきます。

 

 

 

 それは、現在の生き方を変容し、あなたの生に新たな可能性をもたらすでしょう。

 

 

 

 

     

 

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